へそまがり京都案内 「祇園祭 山鉾解体」
7月の京都は祇園祭の月。洛中は祭り一色になります。
そして17日は山鉾巡行。祭はクライマックスを迎えます。
京の初着屋では毎年祇園祭についてのメルマガを発行してきました。
様々な視点から取り上げてきました。
今回は山鉾が巡行し終わったらどうするの?
というテーマで取材してきました。
7月17日、京都市中心部・四条烏丸に集結した山鉾は、
洛中を一巡した後、それぞれ自分の所属する町に帰ってきます。
お~お 無事帰還
お帰りなさい!
戻るとすぐに前掛、胴掛、見送等を外しにかかります。
組み立ても見事ですが、
解体時の手際の良さにも脱帽です。
あっという間に駆体だけの姿になります。
17日巡行当日はここまででお終い。
そして次の日18日には完全に撤収されるのでした。
祇園祭自体は7月いっぱい続きますが、7月10日の鉾立からの行事は終了です。
ぜひ実物を見に京都にお出でくださいませ!